2011年に掲げた想い!


こんにちは、横尾俊成です。
港区に住み、港区で活動する32歳。

「いずれ誰かがやってくれる」ではなく、まず自分から動くことにしました。
僕はこの五年半、赤坂の広告会社で働いていました。そして、仕事やNPO、ボランティアなどでこの街に深く関わっていくにつれ、港区にはもっと出来ることがあるんじゃないか、今しなければならないことがあるんじゃないかと思い、会社を辞め、街づくりに取り組もうと決意しました。

実は最近、「社会のために何かしたい。でもやり方が分からない・機会がない」という人が増えています。
今の世の中、解決しなければいけない課題は山ほどあります。でも、良いところだって実はあるんです。既に社会のために頑張っている人もたくさんいる。僕はそうした動きにこそ目を向けて、良いところを伸ばすことに挑戦したいと思います。

意欲のある人と行政をしっかり結びつける。その仕組みをつくれば、限られた予算で多くの問題を解決し、街を良くできると考えています。
具体的には、企業やNPOの活動、町会や商店会の新しい動きなど、僕が率先して動き回って港区にある「良い芽」を伝え、つなげて、夢を持つ人たちに活躍の場をつくりたいと思います。そこに若者もどんどん巻き込みます。そうすることで、税金を無駄にせず、可能性のある芽を街づくりに活かせるはずです。

時代をただ嘆くのではなく、ポジティブに身近な街のことから考え、アイディアを膨らませてみる。政治のことも、まじめに考えてみる。僕は自分が住む港区で、できることからはじめたいと思います。もしご賛同いただけるなら、皆さんにも仲間になって欲しい。こうした活動が広がれば、日本はきっと良くなる。そう信じています。

かなり、本気です。


一人ひとりの思いをくみ上げた活動をつくること。
また、様々な人の協力を得てそれを広げる仕事をしてきました。

僕は学生時代、自ら学生団体を立ち上げたり、様々なNPOに参加したりするなど、草の根から世の中に良い影響を与えることを目指し、活動してきました。広告会社に入ってからは、コミュニケーションの力を利用して、一つの活動を世の中の関心ごとにする“仕組みづくり”を行っていました。どちらも、様々な立場の人とともに、一人ひとりの思いを大きな活動にしていくというものでした。

世の中にポジティブな行動の連鎖をつくっていきたい。

これまでの経験から、世の中には良いことをしている人や組織がたくさんあるということを知りました。でも、それらが多くの人に知られていないために、一部の小さな活動で終わってしまっているという現実にも直面しました。もったいない! ポジティブにそれらの活動をつなげることができたら、一人ひとりの「社会を変えたい」「街を何とかよくしたい」という気持ちが連鎖を始めて、大きな活動になると考えています。

港区には本来、それをできる力がある。

街の人とのふれあいや仕事を通して、港区はこれまで新しい文化をつくったり、新しい生活を提案したりしてきた街だということを再認識しました。港区は日本の情報発信源。価値のある活動をつくれば、日本へ世界へ、それがどんどん広がっていく可能性を持っています。また、その使命のある街だと思います。

行政がいい芽を活かし、つなぎ、育てる場をつくれば、街は必ずよくなります。

ポジティブな連鎖が起こった例として、僕が仲間と立ち上げた「グリーンバード赤坂チーム」があります。この活動は、社会のために何かをしたいという若者と赤坂の商店会・町会を街の清掃活動で結び、新たな力を生み出しています。人と人を上手につなげることは、街が抱える多くの問題(子育て、教育、高齢化、労働力不足、税収問題など)を解決する糸口になる、僕はそう信じています。

こんな時代だからこそ、一人ひとりが身近なことから自分にできることを考える。街のことを、日本のことを、子どもや若者の将来を、お年寄りの生活を考える。
そして、誰もが希望を持てる未来のために、ちょっとだけ動いてみる。行政は、それを最大限支援する。
いろいろなことを長い目で捉えて、みんなで見守り、育てる環境ができたら素敵ですよね。

僕と一緒に、港区から新しい一歩を踏み出しませんか?

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