4年間の実績

これは、地域の大人みんなが見守りつつも「自分の責任で自由に遊ぶ」、新しい形の公園づくり。子どもたちが泥んこになって遊べる、やんちゃし放題の公園です。高輪森の公園、プラタナス公園、港南緑水公園、有栖川宮記念公園などで試験的に開催し、常設に向けて動いています。

「まちづくり・子育て等対策特別委員長」として待機児童の数をゼロにすることに注力しました。関係各位の多大な努力の結果、待機児童の数はピーク時の247人から45人へと大幅に減りました。(2014年4月時点)ゼロまでもう少しです。今後は、学童保育においても待機が出ないようにします。

また、港区では2015年度から、第2子以降の保育料を無料化することになりました。保護者の負担を減らし、子育て環境を整える目的で実施され、23区では初の取り組みです。

6月2日(おむつの日)に、子育てを頑張っているママを元気づけるイベントを区内の公園で開催しました。普段子育てで忙しいママたちに、マッサージやヨガでリラックスしてもらうことができました。このイベントは、港区に住む人、働く人、学ぶ人、みんなが港区の未来について考える「みなとフューチャーセンター」から生まれた企画です。当日は地元で子育てを終えたママたちを中心に運営がなされ、様々な企業やNPO、グリーンバードのボランティア、保育士志望の学生さんが協力してくれました。

「みつばちで、赤坂を、日本を、そしてみんなを元気に!」というスローガンのもと、2011年4月から赤坂にあるTBS放送センターの屋上でみつばちを飼育しています。地元のボランティアチームが中心となり、商店会の皆さんや、三井不動産、博報堂などの企業の方々とともに活動しています。採れたはちみつは地元のお店のメニューになるだけでなく、区内の小学校では生物多様性を学ぶ環境教育の材料として、子どもたちに採蜜などの体験をしてもらっています。

ミュージシャンのGAKU-MCさんとともに、防災訓練にエンターテイメントの要素を掛け合わせ、若者の参加を促した新しいプロジェクト「アカリトライブキャンプ」を2014年8月に赤坂小学校で開催しました。いざという時に避難所となる学校に泊まる体験は、参加してくれたたくさんの子供たちだけでなく、大人にとってもすごく貴重な経験となりました。また、東日本大震災で被災された岩手県大槌町の町長を招き、地域防災の参考となるお話を伺いました。


「災害時に助け合えるコミュニティ」づくりを目指し、民間の立場から、仲間とともに「防災のためのコミュニティデザインマガジン『マチノコト』」を刊行しました。日本各地で行われている地域コミュニティづくりや地域防災の活動をWEBサイトで紹介し、良事例を全国へ広げていく活動を行っています。また、東日本大震災を受けて今の時代に必要な支援体制を考える日本財団の「つなプロ」の方々と共同で、港南地区と赤坂地区で、震災が起きたことを想定した本格的な避難所運営訓練を実施しました。

住民の共同出資による太陽光パネルの設置、環境副読本の導入、環境大使の起用など10以上の環境施策を議会で提案しました。「地域冷暖房・コジェネレーションシステム」や「太陽光発電・オフグリットソーラー」は導入が決定。2014年に完成した港区スポーツセンターなどに取り入れられています。

放置自転車を減らして快適な歩行空間を保つために提案した「自転車シェアリング」は、虎ノ門地区、六本木地区、芝浦港南地区で試験的に実施されています。このアイディアは、港区に在住・在勤・在学の人を中心に集まって、港区をさらに良くする政策を考える場「みなトーク」で生まれ、提案しました。

一人のスペシャリストより、“100人の考える素人”で街の問題を解消するワークショップを行っています。未来のありたい姿を描き、様々な問題を解消していこうとするフューチャーセンターの手法を取り入れ、実施しています。子育て中のお母さんのためのイベント「Happy Nappy Day」、若者を防災訓練に巻き込むためのイベント「防災訓恋」、災害時のペットを助ける組合の設立など様々なプロジェクトが生み出されています。

東日本大震災時に電話がつながらなかった一方、Twitterなどのソーシャルメディアで連絡を取り合うことができました。どこでもインターネットがつながる環境をつくることの重要性を感じ、無線LANの導入を提案してきました。その結果、昨年の「港区地域防災計画」に文言が入り、区有施設への無線LAN機器「Wi-Fi」の設置が実現に向け動き出しました。

新設の「区民の声センター」などに寄せられた意見の一部をデータベース化した上で、港区のホームページで公開する施策を提案しました。将来的には、区民と職員が即時で双方向にやり取りするシステムにしたいと考えています。議会のインターネット生中継の導入は、議員のみんなで導入を決めました。