「Reading for Change〜社会を変える読書会」はじめます!


「読書からはじまる、多数派のつくりかた」

先日の集団的自衛権の議論や運動の広がり、そして結果をみるにつけ、「政治が重要なものごとを決めるプロセスに、なかなか自分たちの声が反映されない」とモヤモヤしている人は多いのではないのでしょうか。

何か大きな流れの中で、抗おうにも抗えきれない。いくらSNSで訴えたり、デモをしたりしても大きくは動かない。所詮少数派の意見は伝わらない、と諦めてしまっている人も多くいらっしゃると思います。

しかし、いつの時代も社会を変え、生活を良くするきっかけは少数派の動きにあり、そこから新しい多数派や変革が生まれてきました。大切なのは継続性と辛抱強さ、それに「効果的な」、小さなアクションの積み重ねだったりします。

また実は、社会的な課題の解決に向けた、多数派づくりのための対話・交渉、参加、活動の実践ノウハウも、歴史のなかに大きな蓄積があり、いつか出会う読者を待つ書籍の中に眠っています。

そこで、企画しました。「Reading for Change〜社会を変える読書会」。

このイベントでは、政治・経済・社会の分野で活躍されている各界のトップランナーのガイドで書籍をひも解き、参加者のみなさんとの対話を通じて、確実に「社会を変える」ための方法と効果的な動き方について具体的な実践論を探っていきます。

社会活動からビジネスまで効く、少人数ならではのとことんディープな読書会!その第ゼロ回は、あの豪華論客が登場する本編に入る前のプレ回として、発起人の2人が、読書からはじめる多数派のつくりかたをガイドします。一緒に、はじめませんか?


7/19(土) 9:00〜11:00
@Case Shinjuku (〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-28-10 三慶ビル4F)

プロフィール:
プレゼンター・細川甚孝(ほそかわ・しげのり)
2009年 早稲田大学大学院公共経営研究科修了(公共経営学修士)。2000年前後から自治体などの総合計画、行政改革などのコンサルティングに携わる。土木設計、大学機関、広告代理店などでそれぞれの持ち味を活かしたプランニング・コンサルティングを経験。2010年ごろから、活動範囲も政治・政策までに広げ、現在全国規模で活動中。

ファシリテーター・横尾俊成(よこお・としなり)
東京都港区議会議員、NPO法人グリーンバード代表。1981年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学人間科学部を卒業後、同大学院人間科学研究科を修了。2005年4月、広告会社の博報堂に入社。自動車メーカーや損害保険会社、アパレル、官公庁、NPOなどを担当する。会社が赤坂に移転した直後、仲間と「グリーンバード赤坂チーム」を設立し、リーダーを務める。2010年10月、博報堂を退社し、NPO法人グリーンバードの代表に。翌年、無所属で港区議会議員に立候補し、当選。

課題図書:
・PCMガイドブック:
http://pcmtokyo.tripod.com/public/PCM-Handbook-J0406.pdf
・リーダーシップ・オーガナイジング・アクション:
http://communityorganizing.jp/wp-content/uploads/guide.pdf
・久繁 哲之介『地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか?』 (ちくま新書) 2010
・山崎 亮『コミュニティデザインの時代–自分たちで「まち」をつくる 』(中公新書)2012
・横尾俊成『「社会を変える」のはじめかた–僕らがほしい未来を手にする6つの方法』(産学社)2013
※議論を深めるため、上記書籍のうち1冊は必ず読んでからご参加ください。

■申込みページ
http://peatix.com/event/43842
■Facebookページ
https://www.facebook.com/events/590546457730774/

定 員:5~20名
参加費:3000円
(下記3回コースをお申し込みの方は、15,000円)
——————————————————————–
【今後の予定】
Session 1〜Session 3 あの豪華ゲストを調整中!

【開催概要】
定  員:5~20名
参 加 費 :15,000円
(Session1〜Session3の3回コース)
開催場所:都内コーワキングスペース
協   力:産学社

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>