2010年10月18日 ボールダーで学んだこと。


いよいよボールダー最終日。
今日は、最後なので、今まで行って良かったストリート、公園や散歩道、お店などをみて回りました〜。おみやげも忘れずに。

過ぎてしまえばあっという間だったけど、たくさんの人にお世話になり、とても充実した日々を過ごすことができました。特に井沢敬さん、おかげさまでたくさんのロハスな人たちに会い、中身の濃いディスカッションすることができました。本当にありがとうございました!

今改めて思うのは、市民が参加し、街全体で「ロハス」というコンセプトを守っていることが、ボールダーをとても魅力的な街にしているんだということ。自分たちが一番気持ちのいい形、暮らしやすい形を追求し、自らの手でそれを実現しているから、みんな自分たちの街に自信を持っていた。だからそれを取材しに来たと伝えると、とても嬉しそうに答えてくれたんだと思います。

もう一つは、未来に向けて徹底的に投資するという姿勢。未来の子どもたちのために、持続可能な環境のためには今ちょっと我慢しても、高い税金を払ってでも、あらゆることを受け入れる。「ロハス」のコンセプトに合ったものには、どんどん投資する。

でもきっと長い目でみたら、投資対効果はとっても高いから、実は結果的に、最も経済合理性を追求している街なのかもしれません。「ロハス」目当てに全米、全世界から日々たくさんの人が訪れ、新たな観光やビジネスを生んでいくんですから。

とにかく、ここに書ききれないくらい、たくさんのことを学びました!

これまでの経験に、ここで発見したことをプラスして、街づくりに、NPO活動に、ビジネスに、これから新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思います。

さあ、始めるぞ〜。

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