ウィークデー最後のボールダー。ボールダーの商店組合の会長さんに再会しました。
今回の目的は、ボールダー市と港区の将来的な連携の可能性を模索すること。
小一時間にわたるディスカッションで、街にロハスのコンセプトを取り入れることのメリットや、子どもたちのために環境と経済活動を両立させる仕組みを行うことの大切さなどを話し合いました。
スマートグリットで街全体をつなげたり、商店街全体で「ゴミゼロ」を実現したり、ボールダーのオーガニックフーズのお店やアパレルを誘致してイベントをやったり、逆に日本のものを売り込んだり・・・と、ボールダーと港区の街や商店街レベルでできる相互交流の可能性を語り合いました。
お次は、ボールダー在住の知子さんとのMTG。「Bolder Zanmai」というボールダーに関する日記(http://www.coho-online.com/wp/)も書かれている知子さんはかなりのボールダー通。日本人の法人や学生向けに、ロハスな企業や人を訪ねるツアーを組んだりもしているんだとか。すごく明るくて活発な方。近い将来また会えるのを楽しみにしています!
今晩の夕食はコロラド大学の学食へ。なんとここは食材に占める地元の食材の割合を、2015年までに25%にしようとしているというからびっくり。街で高い地位を持つ大学が率先してフードマイレージを意識して、ロハスを実践しようとしているんですね。スゴい。
因みに食べ残した物はこうしてコンベアーで運ばれて、肥料にされるんだとか。循環の仕組みが見事です。