港区の令和2年度予算案が公表されました。
一般会計予算は1,454億4,000万円となり、前年度比2.7%の増加となりました。子どもや高齢者、障害者など福祉に関連する予算が567億円で、一般会計総額の40%を占めます。風水害対策や通学時の安全対策などの緊急課題や、人口増に伴う保育や教育施設の整備などの将来課題の解決に、積極的に支出する予算となっています。
一方、特別区民税収入は、前年度比2.5%増の766億円と、過去最高額となりました。
・行政手続きのICTを活用したワンストップ化
・LINEによる一人ひとりにカスタマイズされた区政やイベントなどの情報発信
・AIチャットボットによる自動応答システム
・AIを活用した母子手帳アプリ
・ローカル5Gの活用
・オープンイノベーション創出支援
・みなとマリアージュ(同性パートナーシップ制度)
・がけ・擁壁改修助成/エレベーター安全装置等設置助成の拡充
・再生可能エネルギーの自治体間連携による活用と民間への導入支援
・海洋プラスチックごみ対策
・密閉型の喫煙所の設置
・民間アイディア活用事業
などなど、横尾がこれまで提案してきた分野も、予算にたくさん計上していただきました。
詳細は、以下からご確認ください!
https://www.city.minato.tokyo.jp/zaisei/kuse/zaise/gaiyou/2020yosangaiyo.html