2010年10月9日 ロハスな街は、自分たちで守る。


今日は井沢さんに再び街を案内していただきました。

ダウンタウンで待ち合わせ。
まずは街のオーガニックショップやアパレル、子ども向けのかわいいお店を見て回り・・・。

はい!これが日本で言う「ドンキホーテ」のような、たくさんの商品が所狭しと並ぶ「ペッパーコーン」というお店です。キッチン用品が中心だけど、オーガニックな物から素敵な器まで、幅広い。

これが井沢さんが日本に輸出している甘味料。「鉄平」ブランドは、「アイロン平野」、ボールダーの山々を表しているそう。くせがなくて、とっても自然な味がします。おいしい!

街にある標識です。至る所にあって、この街が、この場所がどうやってできたかが書かれています。

ブックエンドカフェでまたまた「シルバーキャノンコーヒー」を飲んだ後は、シャタコアの丘へ。(因にここボールダーでは、ダウンタウンのお店やストリートのみならず、どこへ行ってもWi-Fiが繋がります。なんと昨日行った貯水池でも繋がったんですよ!日本のIT、負けずに頑張れ!)

ほら見て、この景色!結婚式まで素敵です。

そしてそして、2エーカーもあるという、井沢さんのお家へ。家から望む景色。雄大でしょ〜。因みに手前に見えるのが「オープンスペース」と言われるもの。街の景観を守るため、市民が高額な税金を払ってでも一定の土地を買い取り、そこには何もつくらせないようにしてるんです。こうやって自分たちの街を自分たちの手で、自発的に守っていくなんて、すごい。

奥さんお手製のおいしいリブをいただいた後は、井沢さんのご友人、スティーブさんのロハスなライブへ。地元のロハスな人々がみんな集まってきて、素敵な音楽を聴く、なんだかとってもいい気持ちのライブでした〜。

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