3月、4月は「出会いと別れのシーズン」っていくら言われても、毎年普通に過ごしてきたけれど、正直、今年だけは、動揺しています。とても複雑な気分です。
昨年スタートしたばかりの「横尾俊成事務所」を一番最初に支えてくれた学生たちの卒業と、社会人への仲間入り。
みんなの大活躍が嬉しい反面、苦楽を共にしてきた学生がいなくなると思うと、本当にぽっかりと、胸に穴が空いた気分です。
今朝した二つのツイート:
①「社会人最初の日。みんな、本当におめでとう!この瞬間の夢や志を忘れずに、恐れず、どんどん暴れ回っちゃって下さい。今日からは完全に対等な立場。一緒に、大きく動かしていこうぜ。」
②「学生時代どんなに「できる」を主張してた人も、きっと最初は「できないこと」ばかりだと思う。でも、「できないこと」は「できる」まで続けること。結局、みんなの小さなプラスの積み重ねが、世の中を大きく動かすんだと思います。」
は、半分本音で、半分は無理して言いました。
本当は、いつも一緒にいて、一緒に世の中を動かしていきたかった。でも、そんなこと言っても、始まらない。
それぞれが、それぞれの役割で動き出したことがいつかつながって、結果的に大きなうねりになることを信じて、今は我慢するしかない。って、言い聞かせることにします。
卒業、本当におめでとう。そしてこれからも、よろしくね。