ついに港区のフリーWiFi導入へ


港区のホットな取り組み!18日から試験的に新橋駅と品川駅の一部の箇所でフリーWiFi『Minato Ctiy Wi-Fi』が導入されました。横尾としても最初の議会(2011年)から「WiFiフリータウン」として提案すること11回。多くの方の力で、実現に至っています。

下の図(引用:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)は、2020年の東京オリンピックの競技会場を示している地図です。私たちで港区の位置を明確化してみました。

まず、緑の点が会場予定地です。次に、赤い線の内側が港区です。

お台場臨海公園も港区ですし、ほとんどの会場が港区からかなりアクセスの良い場所にあります。東京全般に言えることではありますが、これだけ会場から近い立地で、会場までの交通アクセスも整っている港区は非常に海外からのお客様を集めやすい場所になっていることは間違いありません。

そんな港区がより海外の人たちをさらに集めやすい環境にするためのこの施策はとても2020年に向けて素晴らしい取り組みだと感じています。

しかし、一方でまだ2箇所。世界を見渡せば、台湾の大都市台北には約5,000のWiFi「Taipei Free」を提供しています。屋外の公共スペースでは、24時間年中無休で利用可能なのです。その他にもマカオ、香港、ニューヨークなど海外の人が集まる都市にはかならずと言っていいほど WiFiスポットが完備されています。
(参照:http://mobell.hatenablog.com/entry/2014/05/20/194022

2020年世界から人を集める日本が、そしてその特に会場になる東京、隣接している港区が海外から人を受け入れやすい、海外の人も泊まりやすい街に変わることが求められていると思っています。

この施策がもっと広がっていき、2020年までに台北に匹敵するくらい、ほとんどのカフェに入ればWiFiがあるくらいの規模感でWiFiが普及していくよう次の議会でも提案していきたいと思っております。

議会原稿は鋭意作成中!ご意見も募集しています。

スタッフ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>