先日は私の港区議会議員からの引退のご報告に際し、たくさんの温かいコメント、そしてお仕事のお誘いなどもいただき、本当にありがとうございました!私なりのやり方で、東京ローカルを含め、日本の地域の未来をちょっとでも良くする活動に、引き続き取り組んで参る所存です。
さて、その投稿でも触れさせていただいた、私の後任に名乗り出てくれた林かんとくんを、今日はちょっとだけ紹介したいと思います!
林くんと出会ったのは、彼が法政大学の水泳部としてバリバリ活躍していた頃でした。引退を前に、社会をしっかり勉強したい、そしてできれば自分なりに貢献したいという思いで、当時私が代表を務めていたごみ拾いのNPO「グリーンバード」の門を叩いてくれました。その後、まちづくりにも携わりたいと横尾事務所のインターンとしても参画。イベントづくりやお祭りなどの行事への参加の他、部活の合間を縫って政策づくりにも関わってくれました。
大学を卒業後は証券会社に入社し、その後デジタルマーケティングの会社を起業。社会人になっても私の政策づくりのサポートは続けていてくれていましたが、そんな彼が私の引退に際し、「自分が後を継ぎたい」と名乗り出てくれたのには正直、驚きました。大変な仕事だということは常々伝えていましたし、私よりもよっぽど奥手で、どちらかというと自分が自分が、と前に出て行く方ではないのに…
それでも、「世界から遅れ、すっかりダサくなってしまった日本を、自分たちの世代で、自分の住む港区から変えたい」、「デジタルの力をもっと活用して、福祉先進国をつくりたい」という思いを語る目には魂が宿っていて、それならば私も全力で応援したいと思うようになりました。
先日、この4月に行われる港区議会議員選挙の候補者説明会にも出席した彼は、すでに街にどんどん繰り出し、積極的に街の方の声を聞き、朝は毎日、街頭で政策集(私に倣い「港区を良くする20のアイディア」を引き継いでくれています)を配るなど、精力的に活動しています。消防団にも入ってくれました!
若干25歳。とはいえ、彼ら世代がこれまでとは異なるアプローチで政治を変えていかないと日本はどんどん立ち遅れてしまいます。私は彼の思いとポテンシャルに賭けたいと思います。皆さんもぜひ一度、以下のリンクから彼の政策を読んでいただき、もし共感したら、彼らの活動を手伝ったり、周りに伝えてあげたりしてください!
https://ecokanto.jp/vision
林かんとくんの応援を、何卒よろしくお願いします!
2023年2月12日
横尾俊成