スタッフのじーにょです。
1/16(日)に開催されたNPO法人green birdの「第一期 被災地支援報告&交流会」に参加してきました。
green birdでは2011年の7月から12月にかけて計12回、週末にバスツアーで多くの参加者と共に、仙台市若林区の農家さんのお手伝いをしてきました。
原宿にあるエコファームCAFÉ 632で開催され、グリーンバードの被災地支援に参加した人を中心に、学生から社会人まで100名を超える方が参加されました。
私は第1便目の被災地支援に参加したのですが、第12便の頃の写真や映像を見て、風景が変わっていたことに驚きました。なによりも、自分が一生懸命に泥かきをした畑で、野菜が育てられていることを知り、とても嬉しかったです!
green bridの活動報告を始め、他団体の被災地支援についてなど、様々な方がお話をされました。
事務局スタッフの勇佑は、自身が代表を務める被災地支援団体「SET」について。
まだ被災地では沢山の人手が必要とされており、継続していくことが大切なのだということを再確認しました。
現地に行ったことで、そこは「被災地」ではなく、農家の○○さんという風に変わる。他人事として助けるというよりは、寄り添っていきたい。そんなお話も印象的でした。
また、今自分に出来ることと出来ないことをきちんと認めることで、これからどうすればいいかが見えてくるし、周りの人にも協力してもらえるのだと感じました。
最後は全員で大合唱ライブ。みんなで大きな声をだして歌うのは久しぶりだったので、気持ち良かったです。
2012年が始まったタイミングに改めて振り返ることで、それぞれが何かをやろうという気持ちを持って、この一年を過ごせるのではないでしょうか。
私も、自分が出来ることを、アクションに起こしていきたいと思います。
じーにょ