だというのに緊張感のない横尾さんが好きです。笑
はじめまして、横尾としなりの会のお手伝いを先月からさせていただいているコピーライターの竹田芳幸です。
横尾さんとは、僕が手伝っているシブヤ大学というNPOの授業で出会いました。その後、グリーンバードなんかで顔を合わせて、気づいたら今回のお手伝いをしているという僕です。
昨日は、横尾事務所(自宅)で今後の打ち合せをしました。駅での政策集配りで横尾さんはヘトヘトでした。
民間企業とNPOでさまざまな経験をしてきた横尾さんも、今は初めてのことが多く、苦労されてます。でもそれも、驚くほどのポジティブシンキングで乗り切っているようです。
よく、民間から政治の舞台へ出て行く人に対して「素人に何がわかる」という人がいます。でも僕は前から、その声には疑問がありました。
例えば行政の中でも公園整備を担当してきた人と、税金を担当してきた人と、高齢化対策を担当してきた人ではスキルも知識も違う。どれも政治ですが、専門外については素人のはずです。民間企業やNPOでのスキルも同じです。
横尾さんの場合、広告代理店で培った魅力を伝える技術、人をつなげる技術。グリーンバードで培った街のネットワーク、ゴミ拾いの技術(笑)。これのプロフェッショナルです。
それが、上手く政治の舞台で生かせれば、きっと素敵な街づくりの役に立つでしょう。
同じように、行政にも、民間企業にも、NPOにもさまざまなプロがいます。でも今は、手を取り合っての連携が上手くできていません。
例えば、グリーンバード や、シブヤ大学 や、アフタースクール や、まちの保育園のような民間の面白い取り組みと、行政のスキルを合わせた街づくり、そのパイプ役として横尾さんは力を発揮してくれると僕は考えています。
これからも、横尾としなりをよろしくお願いします。
竹田芳幸